湯けむり110番 いるかの大将

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浜木綿崎に数年前から一頭のイルカが住みついていた。浜木綿崎警察署の次長八十島仙吉は大の海軍気狂いで通っている。ある日、若い女の水死体が浜に打ち上げられた。東京から女の妹、水垣友子が死体確認にやって来た。ところが偶然な事に、友子たちは、八十島の海軍時代の同期生の娘であった。友子にひと目惚れした若い巡査秋沢はイルカを見せようと小舟で案内役をかって出る。

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